アルタンメールマガジンVol.1
気温上昇でリスクも急増!
春夏の食中毒にご用心!!

カンピロバクター

主に鶏肉に付着。
手や調理器具を介して他の料理に汚染が広がります。

避けたい状況
鶏肉の生焼け
生肉を扱った手や調理器具で他の食品に触れる

こうして対策!
肉は中心部まで充分に加熱する(75℃1分間と同等以上)
食材ごとの手洗い
調理器具の使い分け・洗浄・除菌

よくある間違い
新鮮な肉なら半生でも大丈夫?
…No! 鮮度にかかわらずカンピロバクターが付着している可能性があります!
黄色ブドウ球菌

ヒトの顔や手指などに生息。
手を介して食品に付着し、食品中で増殖する際に毒素を産生します。

避けたい状況
手指に傷がある状態で調理…傷や手荒れがある場合、黄色ブドウ球菌が特に定着しやすくなります!
料理の作り置き・常温保管…食品中で黄色ブドウ球菌が増殖する際、毒素を出します!

こうして対策!
充分な手洗い・使い捨て手袋の着用
ハンドクリームによる手荒れ予防
料理の冷蔵・冷凍保管

よくある間違い
常温保管した食品も再加熱すれば大丈夫?
…No! 黄色ブドウ球菌が食品中で出した毒素は、加熱しても無害化できません!
ノロウイルス

冬季以外にも発生。
無症状感染者が原因の食中毒も起きています。

避けたい状況
体調不良者が調理に従事
入室時・用便後の手洗い不充分

こうして対策!
従業員の健康チェックを行う
消化器症状のある人は調理を控える
充分な手洗い

よくある間違い
症状がなければ手洗いが不充分でも大丈夫?
…No! 無症状や軽症でも便からノロウイルスを排出している可能性があります!
気温や湿度が徐々に高まるこの季節
食品の取扱いや保存環境に一層の注意が求められます。
本資料では、食中毒事例の多いカンピロバクター、黄色ブドウ球菌、ノロウイルスについて、陥りがちな状況と対策をまとめました。
日々の衛生管理に、ぜひご活用ください。
春夏の食中毒にご用心!
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食品の取扱いや保存環境に一層の注意が求められます。
本資料では、食中毒事例の多いカンピロバクター、黄色ブドウ球菌、ノロウイルスについて、陥りがちな状況と対策をまとめました。
日々の衛生管理に、ぜひご活用ください。

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