アルタンメールマガジンVol.3
誤飲や破裂の危険も!
洗剤の誤使用にご注意を!!

事例

次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)の
誤提供に注意しましょう。
殺菌中のピッチャーの水を飲料水と間違えて客に提供。
殺菌液を飲んだ客が緊急搬送される。
塩素系漂白剤を希釈した殺菌液は透明で水と見分けがつきにくく、誤提供の危険があります。洗浄中のピッチャーなどは使用中のものとは別の場所に保管し、札などで洗浄中であることが分かるような表示を行いましょう。
事例

食品と洗剤の取り違えを防ぎましょう。
日本酒の瓶に洗剤を小分けして保管。別の店員が酒として客に提供し、飲んだ客が入院。
食品と洗剤や、異なる洗剤・除菌剤の取り違えによる健康被害が発生しています。洗剤は食品や調味料とは別の場所に保管し、食品容器に小分けすることはやめましょう。取り違えを防ぐため、小分けには専用の容器を使い、容易に消えない方法で品名を明記しましょう。
事例

アルミ缶にアルカリ性洗剤を小分けしないで!
アルカリ洗剤をアルミ缶に小分けし、電車で自宅に持ち帰る途中で破裂。
周囲の乗客が負傷。
アルカリ性洗剤はアルミを腐食し、その際発生する水素ガスによって缶が破裂・洗剤が噴出する可能性があります。飛び散った洗剤は周囲の人の皮膚や粘膜を腐食し、化学やけどや失明に至ることもあり、大変危険です。
店舗の清掃や衛生管理に欠かせない洗剤。しかし、保管方法や扱い方を誤ると、思わぬ事故や健康被害を引き起こすことも。本資料では、実際に起きた事例をもとに、洗剤の誤用が招くリスクを見直してみました。安心・安全な店舗運営の一助としてご活用ください。
洗剤の誤使用にご注意を!
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